コースの内容

シンセリードは、歌に変わるメロディーを演奏する楽器。

際立って覚えやすい音楽的または叙情詩的なフレーズであることが多い。

  • モノフォニックシンセ

【特徴】
・単音のみで発音することができる。
・ポルタメント機能を使うことができる。

【使用用途】
ベースやリード、アルペジオなどのメロディーの演奏に向いている。

 

  • ポリフォニックシンセ

【特徴】
・和音で演奏することができる。
・ポルタメント機能を使うことができない。

【使用用途】
パッドやプラックなどコードを演奏に向いている。

シンセリードの役割は旋律を演奏すること。
メインのシンセリードはもちろん、リフや、メインのシンセリードを引き立てるためのリード(オブリガード)など様々な形でリード楽器を入れていきます。

  • オシレーター①(メイン)
    音の印象を決定づけるメインのオシレーター:
    基本的にノコギリ波やパルス波など倍音成分が多いものを使う。ソフトリード系にしたい場合は三角波やサイン波を使う。

 

  • オシレーター②(サブ)
    必要であれば加算合成する。:
    必要に応じてユニゾンにしたり、5度上など音程を変えて加算合成する。

     

  • アンプリチュードエンベロープ
    旋律を演奏するのが目的なので基本は減衰しない持続的な音。:
    アタックは速く、サスティーンレベルは最大で。リリースは0でも良い。

     

  • フィルターエンベロープ
    アタック感を強調させたい場合などにかける。必要無い場合は使わなくても良い。:
    基本はアタックタイムは最速でディケイタイムとサスティーンレベルの微調整をしていく。

     

  • モジュレーション
    ビブラートやトレモロをかけることで音に表情がうまれる。:
    さりげない量でビブラートやトレモロをかける。PWMにLFOをモジュレーションさせるのも効果的です。

     

リードにはコレという音色ありません。しかし、基本的に旋律を演奏するパートなので持続的な音色であることが機能的で有ると言えます。今まで学んできた各オシレーターの特徴や加算合成、減算合成、モジュレーションを確実にマスターして、かっこいいリードを作り上げていこう。

宿題①

Serumを使って、『譜例』を打ち込んで、提出する。

余力があればさらにトラックを立ち上げ、違う音色で鳴らし、合計2~4本のトラックをレイヤーさせたものを提出する。

宿題②

Serumを使って、オリジナルのリードを製作する。できればオリジナルの音色で作る。

余力があればさらにトラックを立ち上げ、違う音色で鳴らし、合計2~4本のトラックをレイヤーさせたものを提出する。

ルール

  1. 配布するリズムトラックをダウンロードし、それに合わせてリードをうちこむ。
  2. 限界までクオリティーにこだわること。
  3. 提出の際はmp3で書き出し、フォルダに入れてzipに圧縮すること。
  4. ファイル名は全て英語で「synth-kadai_10-1_sugimoto.mp3」のようにつける。
  5. ギガファイル便などのストレージサービスを利用してアップロードし、ダウンロードリンクをメッセンジャーかE-mailで送ってください。

このコースについて

第10回目 リード


 

基本情報

ビデオファイル:20分04秒
テキスト:PDF 全11ページ

 

講座内容

シンセリードは、歌に変わるメロディーを演奏する楽器。際立って覚えやすい音楽的または叙情詩的なフレーズであることが多いと言えます。インストの曲などを『あの曲なんだっけ?』となったときなど、人に伝えるときはリードパートのメロディーを歌って人に伝えることが多いのではないでしょうか。それだけその曲の印象を決定付けるパートと言えます。

シンセリードには『これ』と言った決まったスタイルの音はありませんが、機能を考慮すると、どうすれば良いのか見えてきます。メロディーの作り方についても学んでいきます。

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今回の資料をダウンロードして使ってください。

・テキスト

・課題用参考音源
フォルダ内に、『Drum』『Bass』『Lead』と、もう1つレイヤーして1つにまとめた『Lead_Bus』を添付しています。レイヤーにしたときの参考にしてください。

・参考音源プリセット