フィルター(Filter)とは
指定した周波数をカットやブーストさせて倍音に変化つける装置。
フィルターにはいくつかの種類があるので、用途によって使い分けていきます。
様々なフィルターの種類①
・ローパスフィルター (low pass filter)
・ハイパスフィルター (high pass filter)
・バンドパスフィルター (band pass filter)
・バンドストップフィルター(band stop filter)
様々なフィルターの種類②
・ローシェルフフィルター (low shelf filter)
・ハイシェルフフィルター (hi shelf filter)
・ピークフィルター (peak filter)
・コムフィルター (comb filter)
・カットオフ周波数 (cutoff frequency)
・レゾナンス (resonance)
・キーボードトラッキング(keyboard tracking)
・ロールオフ・スロープ(rolloff slope)
アナログシンセではフィルターを使った減算合成をかなりの頻度で使います。
実際の作曲では、前の項目で学んだ加算合成で作った音色に、フィルターをかけてさらに音色に磨きをかけるそんな使い方をしていきます。
目的の音に近づけるために、どのオシレーターを選び、そしてどのフィルターを適用するかを吟味し、トライアンドエラーを繰り返してシンセスキルに磨きをかけていこうきましょう。
第3回目 フィルター
基本情報
ビデオファイル:16分53秒
テキスト:PDF 全11ページ
講座内容
今回の資料をダウンロードして使ってください。
・テキスト
・課題用参考音源
【使用するノイズについての変更があります】
『#3-6.2 課題の進め方』の動画の中で、使用するノイズは『AC hum 1』と、お伝えしていますが『BrightWhite』を使っていきます。
※もし、Serumの[NOISE]のメニューの中に『BrightWhite』が無い場合は、
ここからファイルをダウンロードしてください。
・読み込ませるにはファイルを直接ドラッグ&ドロップするだけで大丈夫です。