#8 ベース
今回から応用編になります。#1〜#7までに学んだことを基に実際の曲作りにおけるシンセの操作や楽曲の構築の基礎となる部分を学んでいきます。
前回、LFOの回で習得した周期的な音の変化を自由にコントロールする技術を活かし、今回はモジュレータをエンベロープに置き換えて、時間経過に伴う様々な音の変化を自由にコントロールする技術を学びます。
モジュレーションの基礎として、『LFO』に絞って見ていきます。モジュレーションの仕組みを理解するために『LFO』を利用した学習がとて効果的だと考えています。様々なパラメータにLFOをかけることによって起こる現象を理解し、実際にシンセサイザーを使ったときに起こる音の変化を意図的にコントロールできるように訓練していきましょう。